■「黒石よされ」ベスト10入り/観光レク客入込数調査
県がまとめた平成20年観光レクリエーション客入込数調査では、県立自然公園の中で大鰐碇ヶ関温泉郷が前年比で8.9%増加したのに対して、黒石温泉郷は7.3%減少した。季節別の行催事では、会期を延長した黒石よされが25%増えて夏季で“ベスト10”入り。秋季で中野もみじ狩りが減少しながらも前年と同じ“ベスト3”。伝統を誇る旧正マッコ市も冬季で前年同様の第4位となった。
6、7月の2度の地震やガソリン価格の高騰などによって県全体では前年に比べて3.2%減少した。国立公園、国定公園同様、県立自然公園もほぼ10%減少。こうした中で大鰐碇ヶ関温泉郷が前年の76万人から82万8000人に増え、8.9%の増加率を記録した。過去5年間で最も多く、8つの県立自然公園の中では唯一増加した。
■主な掲載記事
□津軽伝承工芸館(黒石市)でチビっ子津軽弁選手権
□電気自動車の仕組み学び、エコを考える/尾上総合高校
□藤崎町で南地方小学校音楽発表会
□スキー場の全面営業決まる、ようやく営業準備へ/大鰐町
□わら焼き防止目指す黒石市で稲わらロールの無料配布、人気上々
□写真特集/浅瀬石川クリーンの会図画コンクール受賞作品
|